おちゃめな社長の告白

『人に投資する企業』のイーライフ株式会社の社長ブログ

イーライフ初!!未経験者からの営業成績1位!!

手前味噌ですが、イーライフのコアコンピタンスの一つに営業力だと自負しております。

その中でも当社は福祉用具の営業経験者も多く、10年以上バリバリの社員も数多くいます。
業界的にもかなりの数字をとる経験者の中で、わが社で未経験者からトップになるということはなかなか難しいと思っておりました。

それが今回、力ある猛者の経験者の先輩を打ち破り見事、営業も福祉用具も未経験者で入社3年目で初の月間一位をとる社員がでました。

これはなかなか凄いことで会社にとっても大きな意味を持ちます。

 


最近は経験者からの求人も多いですが、未経験者の人材も積極的に採用しており
以前のブログでも書きましたが、実力や実績だけでなく、イーライフの会社の理念や風土などに合いそうな人を何より採用するようにしております。ドリームチームは意外に脆いものです。

 

その為に、面接の前には、一度、
会社説明会に足を運んでいただき、そこで会社の考え方や方向性や方針をしっかり伝えます。

そこで純粋にワクワクしたら面接に来てほしいという想いです。

 

 


彼を紹介しますと、24歳で入社した若手の3年目です。

前職は施設で働いており、面接での第一印象はかなりの不愛想!敬語もろくにはつかえずまあ生意気!
第一印象は最悪。最初に私が面接室にはいった際に第一声は『ウッス!』
『これは不採用だな』と思いましたが、先入観に囚われず、僻見なく、良いところを探すのも面接官としては大切なところです。

面接が進み相変わらず不愛想の中、お客様に対しての話をさせた時にそこには不愛想な一面から一転して、とても24歳では語れない熱意と自分の信念が彼にはありました。


ここは大変評価できるポイントです。
傾向として芯や自分の考え方がない人は周りに合わせるのは上手ですが、
流されやすく、周りを見て仕事をすることや他力本願なタイプが多く伸びないからです。

 

次にこうなると大切な性格の一つに人の話を聞く『素直さ』です。

この『素直さ』は最も大切な要因です。

自分の考え方が強すぎて頑固な性格は組織や営業に向かないからです。
逆に信念もあり且つ素直さを兼ねそろえているタイプはグングン伸びます。

 

面接では見極めるために、厳しく指摘したりアドバイスをすることでの反応や表情で見極めますが、彼は少し顔には出やすいタイプではありますが、性格の素直さの素地も持ち合わせていました。
こちらが伝えたこともしっかり理解できており、彼はいける!と直感で感じ、その場で採用をさせて頂きました。
素直さがあれば若いうちは不愛想や短所なんてすぐに改善できるものです。

 

案の定、最初は叱られたりうまくいかなったことなどあったと思いますが、
煩悶しながらも、成果をあげていけたのは蛍雪の功があったから。
性格は優しいので、お客様に人柄が評価された結果でしょう。

また営業所の中では最年少ですが、所長はじめ先輩社員や事務社員も力強く彼を応援してくれた賜物です。何より彼自身が営業所の先輩、上司を尊敬しており、信頼関係が強く、風土が良い営業所なので力が発揮できた一つの要因になっていると思います。

 

私自身も彼の努力も苦労も知っていたので心から嬉しいです。

 

あれだけ不愛想な社員が今となれば営業所のフォローや全体の在庫管理の仕組みをつくったり、風土を良くするために積極的に行動していたり会社全体へ良い影響を与えてくれる社員です。

 


彼が希望してくれるなら、将来的には全体の仕事や人を育てるリーダーになって欲しいと願いますし、たくさんの課題や仕事をして経験を積んでほしいと思います


そして彼には近い将来の人生の目標があるのでまずはそれを実現するために営業を極めてほしい。
本当の1流は結果を出し続けます。厳しい言い方をすればあくまで一位といっても人と比べた相対評価でしかありません。

ビジネスは長く自分との闘いです。複雑な要素が絡み合う仕事では結果が出ない時もありますし、仕事は毎日が地味な仕事の連続であり、仕事はうまくいかない方が多いもの。
その中でモチベーションを保ち結果を出し続けることは意外に大変なもの。
自分との闘いというのは今後、年を重ね、経験を積むと仕事の抜き方を体が覚えてきます。

そうなると居心地がよくなりますが、それは【茹でガエル】の入口であります。

ですから力の抜き方が分かったときは意外に注意なのです。

今のように目標があり頑張っていて必死の時が最も良い時で輝いているものです。
いかにその気持ちを続けていけるかで彼の今後のキャリアが左右されます。

常に変化して動いている有為転変の世の中では立ち留まることはできないのです

 

一目置かれる報告の仕方

以前、何かの記事か本で
①成果を出さない社員②遅刻してくる社員③報告しない社員
はどれが一番悪い社員か?という記事があり、『報告しない社員が一番悪い!』という記事が印象的でした。

 

私自身は報告に関しては仕事の中でも重要な位置付けにしており、

たとえば報告が漏れてないか?報告しなくても大丈夫だけどした方が良いケースなどは迷わずします。
また細かな報告でも自分の手帳に書いて報告が完了したら潰していくことメモやメールやFAXで様々な手段で報告をしております。

質が高い報告そのものが営業の成果につながるからです!

 

結果的に

報告をしないで怒られることはありますが、報告をしすぎて怒られることはまずありません。


むしろあの時、報告をしておいたから大きなトラブルにならなかったことや、
途中で報告をいれておいたのでお客様が納得してくださった!など良いことのほうが圧倒的に多く、報告をマメにすることで信頼されることのほうが多くあったと思います。

なぜ報告が大切で信頼を得る為に効果的なのでしょうか。

私はどちらかと言えば今は報告をされる立場ですが、
例えばある案件を任せているケースで結果が悪かった社員がいたとしても、途中にマメに報告をもらう社員とずっと報告がなく、事後にうまく行かなったと報告がある社員だと評価や印象に雲泥の差がつきます。

 

同じ結果でもやはり報告をマメにする社員は評価できます。
それは途中で一緒にアドバイスなどできるし、
例えば会社が望んでいる方向性と間違っていた場合に途中で『そこは違うからこういう形でやってほしい!』と伝えられます。

しかし何も報告がなく『やってみたけどダメでした』という社員は正直、方向性が正しいところに向いているか?好き勝手にやってないか?本当に努力していたのか??と疑ってしまうことがあります。

たとえ徹夜で頑張っていても上司や会社やお客様の望む方向と違う向きに頑張っていたら評価できません。

評価とは社内外問わず相手の望むことをしたときにこそ得れるものなのです。

やはり仕事というのは上司とコンセンサスをとりながら進めていくものです。

 

そもそも身近な上司や同僚に報告できない人はお客様にもできるとは思いません。

 

そこで報告の質をあげるコツを3つお伝えします。

 

 

ひとつは途中で中間報告という形で報告を入れることです。
大体の方は仕事の完結後に報告をする事が報告そのものと思っているのが大半ですが、
仕事は中長期で完結する仕事も多くあります。
その際は、途中で『今こういう状態です』と報告を入れてみましょう。(中間報告)


もう一つは悪い報告ほど腹蔵なく迅速に伝えておくことです。
悪い報告ほど事後や他人から耳に入るほど信頼を失うことはありません。

こちらはそのつもりでなくても結果的に隠した=不誠実で信用できない人だとイメージがついてしまいます。
逆に悪い報告ほど先に伝えておくことで結果がわるくても相手は驚かず、むしろよくしっかり報告をしてくれたとなるケースになることはあります。


悪い報告は怖いもので勇気がいることですが、そこは乗り越えないといけません。

最後は結論から伝えることです。

全てにおいて仕事ができる人ほど『結論から伝えますと〇〇』という報告ばかりです。
理由は簡単です。聞く側はまずは答えが知りたいからです。

私はこういう報告ができる人には素直に一目置きますし、こういう方と一緒に仕事がしたい!と思います。

今、私は外部の方や同じ経営者の方と仕事をしていますが、多忙で活躍している方こそ報告はマメです。


これは難しいことではありません。明日からでもやってみてください!

 

 

イーライフの利益の配分の考え方について!

光陰矢の如し、今年も半期も終わり、コロナ禍の中でもおかげ様ですべての事業部門で予算を上回っており,気を緩めず今年を駆け抜けたいと思います。

経営が堅調で、利益がしっかり出ている分はできるだけ社員に還元していく経営のもと、今回は新たな策を打ち出しました。全社員に特別ボーナスという形も検討しましたが、わが社の考え方の原点は【成果を出し頑張った人が報われる】企業なので成果に応じての支給をしました。

 

その一つに毎月のインセンティブステージの強化です。

 


イーライフは毎月、インセンティブ制度を設けております。未経験者と経験者のステージを分けてその中で、何項目かある中で、会社が定めた数字を超えた社員に給料とは別に支給しておりますが。今回は倍の支給や様々な項目を追加しました。

 

例えば
【事務が選ぶ書類がしっかりしている営業上位3名】や【緊急時や他の社員のために貢献してくれた社員】【発信力NO1】などの項目をいくつか新設しました。
またいいねポイントの上位者の強化しました。


数字以外にも頑張った社員を評価したいという思いです。


インセンティブは毎月約4割~6割ぐらいの社員が獲得しますが今回は8割の社員が獲得しました。

数十万の金額を獲得した社員も数名います。

 

 

インセンティブの詳細はぜひ、会社説明会に足を運んでください。

 

とても好評で、獲得できなかった社員からも『悔しいからまたやってほしい!』という声もあったので今後も積極的にやっていきたいと思います。

 

一見、全社員に分配するのが公平、平等という声もありますが、毎月の給料は当然

保証しておりますし、インセンティブを獲得できない社員の評価をさげるわけではありません。

 

そもそも完全に平等というのは世の中には存在しません。

どこに軸を置くかで平等。不平等は変化します。

誰にも嫌われないように公平で綺麗ごとばかり言う人はなにも出来ないし、
結局は誰もハッピーにはならないのです。

 

構築したルールのもと、事前に告知をして運用すれば不満も出ることはありません。

今回も数か月前から全社で書面にてこのルールでやります!と告知をしました。

 

 

評価と言えば、

ほとんどの中小企業の評価は結局は社長や役員が決めているのが実態です。
そこにはどうしても感情や先入観は介入しております。『うちの会社は一切、好き嫌いはなく公平な評価をしている』という企業には経営者の立場からすれば首を傾げてしまいます。逆にそういう会社ほどしっかりした評価基準がないのが現状です。

 

なぜ評価基準がないのか・・・答えは簡単です。

作るのに相当な労力がかかるからです。もう一つはいくらどんな評価基準を作っても完璧に創ることはできず、誰かがどこかで不平等になるからです。

そして何より社長や人が評価を決めるのが一番、楽だからです!

全ての社員にとって完璧で公平で満足する評価基準はこの世の中には残念ながら存在しません。

私自身も成果を出す社員より残業が多い社員のほうが給料が多いことや新卒が優遇される人事に疑問を抱えておりました。

 


その点、当社は給料の基本は数字でシステム化されているので、社長や役員に嫌われようが給料は変わりません。よってわが社は誰も私にお世辞の一つもいいません。

会社という場所は成果を出す場所です。残業する場所でも上司にゴマする場所ではありません。

 

 

一方では成果を出す人は小さい約束を守ったり、レスポンスが早かったり細かいことがしっかりできる人であり、常に仕事に対して情熱があり、努力や行動を続けている人。何よりも自分の結果にコミットメントしている人。
光が強ければ影が濃くなるように裏では何かしらの努力をしています。


たまに成果でなくプロセスを見て評価してほしいとか自分のやりたい仕事だとかそうでないとかいう人がいますが、私はとても違和感を覚えます。そういう人で結果を出す人はみたことがありません。


会社としては、結果がでなくても本気で仕事に取り組んでいけば次のチャンスを与えるようにはしております。


私は成果に対して3つの分類で考えております。

 
①成果も出ていてやる気もある人財。
→このタイプは情熱が高く前向きであります。逆に情熱があるので成果もでているということです。このタイプに対しては会社側は働きやすい環境を整えていくだけです。

一方では成果が出ると満足したり傲慢になってしまう罠があり、目を光らせていく必要があります。そしてわが社の場合、成果と比例して年収が1年や2年でグンと100万、200万とあがる社員もいるので、そこも注意です。

一方では成果だけだせばいい!という考え方のタイプはイーライフでは必要ありません。和を大切にしている会社だからです。

②成果は出てないが、前向きに仕事に取り組んでいる。自責の念がある人材
→このようなタイプは中長期で見れば成果があがってきます。努力の方法などの修正はありますが、この社員は大切で励ましていくことが大切です。また成果が出なくても他の仕事などでも一生懸命やってくれる傾向があります。

 
③成果も出ていない、行動惰眠を貪り、言い訳が多く、責任を転嫁している人罪
→このような方は基本はいくら待っても成果はでません。

当然①の社員は会社の枢要な重位置づけになります。

イーライフは②の社員も大切にしたいと思っております。
実際、影で頑張ってくれていることや何とかしようとする気持ちを会社も支援していくために様々な形で評価や手を差し伸べていきたいと思います。
1年目に成果が出なくても2年目でキッカケを掴んで一気に成果を出す可能性があります。

ですから、中長期に見守り、力強く支援していくことが大切です。

成果主義の軸はブレない中で数字以外にも貢献しているところや行動は会社は評価しないといけません。

一方では③の社員にはしっかり面談などを重ね指導をしていきます。しかし何にモチベーションが上がらないか、理由によっては見守ったり協力してあげるスタンスも必要ですが、このタイプはそもそも社会や働き方の考えに歪みやエゴを持っており、成果が出ない思考になっておりますので、その根の部分から話さないといけません。(本来、その価値観の修正の時間は非合理的で無駄な時間なのですが。。。)
そこで奮起する社員もいれば、そのまま変わらない社員もいます。
年功序列でぬくぬくと残業代を計算して給料をもらう会社ではないので③のような考え方の社員は自然と会社とは合わなくなります。


②と③の見抜き方は実に簡単で2つを見れば良いだけです。

 

まずは自責か他責かということ。そして手足が動いているか口が動いているかです。

毎日一緒に働いていれば嫌でも見えてきます。

見えてないようで良く見えるものです。そして経営者はここを見抜くのが大切な仕事です。

 

いずれにしても評価制度を創るいうのは企業として大切なことですが、心血注ぎ大変なものです。

作れば、損をする人や嫉妬も出るので、何割の方などは必ず反対をしてきます

そうしたことも厭わず前進していくしかないのです。。

E-LIFE – 神奈川県横浜市にある福祉用具のレンタル・販売、住宅改修事業、介護コンサル事業を行なっている会社です。 車いすや介護ベッドレンタルのことはイーライフにご相談ください。 (e-lifecare.com) 

若き人材に伝えたいこと

暑い日が続きます。

さて、現在ホームページのリニューアルを進めております。

前回インスタ等で発信しております動画も大変好評を頂いております。

新たなホームページも漫画などが入ったバラエティー溢れるものがもう少しで完成しますので楽しみにしておいてください。

 


私は最近は、採用活動が活発で面接等で忙しくなってきております。
会社として発信力をさらに高め、引き続き気概のある社員を募集していきます。

この夏に若手営業社員が3名ほど入社してくれました。

コロナ疲れになりつつある業界や社内へも元気な良い風を吹かしてくれることを期待してます。

しかし、私たちは成果主義の会社なので同期の中でも同期内格差が他社より出ると思っております。

 

同期の中で給料に差がつき待遇が変われば、そこに嫉妬などが生まれ嫉妬をバネに頑張る人もいれば辞めてしまう人もいるかもしれません


しかし、過度な心配は無用です。

実は仕事でそこそこの成果を出すのはそんなに難しいことではありません

結果を出せない人はすぐに諦めたり途中で辞めてしまいます。

 

結果を出して辞める人と結果を出さないで辞める人は次のステージでは大きく変わります。

 

私の持論ですが、環境が変わっても変わらなくても結果を出す人は出すし、出せない人はどこでも出せません。

 

ですから、今、いる場所でまずは結果を出すように集中しましょう。結果を出してから次のことを考えて欲しいと思います。

 

ビジネスは高校野球の3年間と違い10年、30年との戦い。

よって能力の差は3倍ぐらいでも意識の差は100倍ほど変わっていきます。

また入社時など初めはモチベーション高く、志も高いですが、仕事に慣れてきたり給料がある程度になってくると
人は年齢を重ね自分を追い込むことなどが面倒になり新たな挑戦などしなくなってしまいます。
そしてそのまま埋もれてしまい淘汰される方を私はたくさんこの目でみてきました

私自身もそうなったら終わりだと常に思っており、そうなった時は潔く社長は誰かにやらせて降りた方が会社にとって良いと思っております。

強さとは続けること!

期待して彼らと一緒に良い会社を創っていきたいと思います

 

e-lifecare

日立製作所から学ぶ出世する人の条件


日立製作所は言わずとしれた日本を代表する大企業であります。
以前、当社の顧問に質問したことがあります。


日立製作所という連結社員30万人の巨大企業で上に行く人はどのような性格でどのような考え方を持っている方なのか。


ちなみに顧問は私の父親ですか?と良く聞かれますが叔父です。
今まで沢山の部下や大きな組織を率いてきた考え方や組織論は勉強になります。

先程の回答は。
人格が最も大切で公明正大であり自分の成果でなく部下を大切にしチームを優先して盛り上げることが上手な人ということでした。
逆に優秀で能力が高くても自分が大きく我が強すぎる人は途中までしか行けないという回答


私なりに紐解くと自分の実力、成果である程度までは行ける。それは上(上司)が引っ張って出世するが、その更に上にいくのは、今度は上でなく下(部下)が押し上げて出世していくという構造であるということでしょう。それが正しい組織の考え方かもしれません。

このような正しい人選や人事がしっかり確立できた企業ですから日本を代表する企業になったと思います。


もうひとつ。
現在、経団連の中西 宏明会長
現。日立製作所会長が社長に抜擢する条件の話。

社長候補の中で、私は社長になりたい!と言う人は社長にせず、私は【社長の仕事がしたい】という人を社長に抜擢する!!という話。非常に深いと思いました。

ここも解説してみます。

社長も部長も所長になるのも【手段】であって【目的】にしてはいけない。
役職になる事が目的の人は地位や立場が最優先の価値観になります。それは危険であるということ。
このタイプの方は役職や立場に非常にこだわり「私は社長だから、俺は部長なのに」という発言が自然に言葉で出る傾向があります。このような方が組織の上に行くと牛耳を執る組織になります。

これはよくある手段と目的の罠でしょう。

その他のことでもこの手段と目的は勘違いしてしまうことや間違っている落とし穴が多くあります。

社長、所長になるために仕事をするのでなく〇〇のようなことを実現したい。このようなことを創っていきたいというグランドデザインがあり、そのために所長になる。社長になる!という考え方が正しいでしょう。



~結論~
普遍的にリーダーは【見えない報酬】を大切にする人が結果的に評価され出世していくのでしょう。

立場が高くなればなるほど割に合わない仕事や責任がのしかかるからです。
一方では立場が高いほどやりがいが多く、楽しくて刺激的な仕事なことは
間違いないでしょう。

会社は出世すればするほど競争が激しくなる構造で出世を目標に働き続ければどこかで壁に当たります。
年収も同じ。限界があるからです。
残念ながら自分が思い描いている年収に到達しても幸せにはなれないという事実です。

よって昇給や昇格の喜びは一介であり一時的なものです。

例えば私は社長だから給料をこのぐらい貰わないとモチベーションあがらない。もう経営はやりたくない。と言う会社に入社したいと思うでしょうか。

 

見えない報酬を大切にするリーダーはマネジメント能力も優れており、褒める。ねぎらう、励ますことを大切にしており見えない報酬を部下にも伝えていくので自然と士気が高まりチームに一体感が出て成果があがります。
結果そのようなリーダーが今度は高い立場で経営などに抜擢されます。

 

これは日立製作所で出世していく人の考え方にも共通しているでしょう。

成功している方はお金の報酬はあくまで結果であり、そこに自分のモチベーションややりがいに重点を置いてなく、前年比の売上をチームで超えたこと!自分が提案したことで会社を変えて他の社員が働きやすくなる仕組みを創れた!悩んでいる部下が成果をあげた!お客様から喜びの声をもらった!
トラブルが起きない仕組みを完璧に作り上げた!前例のないことを実現できた!

こんなことが【見えない報酬】だと思います、

イーライフもこのような見えない報酬を大切にしていくリーダーを抜擢していくことでしょう。


神奈川 福祉用具のことならイーライフ株式会社 採用サイト (e-lifecare.com)

https://job-medley.com/facility/287750/

2020年を終えて

                                          

今年、コロナの不安の中でも無事に終えることが出来ました。

1年間、お客様、取引先や社員の方々にはこの場をお借りして感謝申し上げます。

ありがとうございました。

健康に一年間、駆け抜けることができました。


振り返ると様々なことがありました。企業は生き物であり沢山の人が動くので様々なことや偶発的なことが起こります。そして様々な課題が生まれてきます。
その中でも当社は小さなトラブルでも重要に捉え根本の原因を考え速やかに是正措置と再発防止をしていくという考え方は創業から変わりません。

 

【今年の総括】

①売上前年比150%増。
多くの日本の企業が減収減益の中で、当社が順調に推移出来たのは皆様のおかげです。

 

クラウドストレージやテレワーク、社内ITツール、ネットFAX活用が成功し約60%~70%ペーパーレスの実現

 

③管理部を新設
労務と総務の専門職を配置。更に社員が働きやすい環境を作ることができました。

しかし、まだまだなので来期は更に人を増加し内部強化をします。
また、社労士や弁護士とチームを組み就業規則や契約書等など内部監査をしていきます。
これは1月からやります。

④採用
今年も沢山の気概あふれる社員が入社してくれました。
ホームページも新たに採用ページを作成。
来春には企業動画も作成していただくことも決まりました。

介護の業界はキツイ!つまらない!というイメージを払拭する動画、ホームページの制作を目指します。
会社説明会の応募人数も3倍近くになりました。また採用する判断軸が明確になり採用がブレなくもなりました。
来期も採用は加速していきます。

 

⑤管理者の評価制度を新設と営業のインセンテイブの強化しました。
来年から開始です。
しかし管理者や役員は【見えない報酬】を大切にして欲しい。

来期も利益は出来る限り、社員に還元して、評価制度は常に進化させます。

⑥同業他社の経営者と情報交換や一緒にコラボして良いシナジー効果を生むことが出来ました。ここも来年は形にしていきます。


私自身、創業から様々な方からスタートアップした会社=不安定。
社員数が多く社歴が長ければ=安定している企業と勝手に決めつけられてきました。

一理あるけども、それは小さな視点であり先入観そのものです。
本当の会社の評価は財務諸表でしか評価できません。
今年は嬉しいことに数字を見るプロの銀行が当社の数字や将来性、業界の安定性なども評価して頂き沢山の銀行から融資の打診を頂きました。

 

 

業界的にも2045年までは関東圏は爆発的にマーケットが伸びます。
その中でも成長し続ける重要なことは常に危機感を抱え変化をしていくこと。
そして行動し続けることです。

人も企業も本質は同じです。皆、変化が嫌いで、思潮に囚われ今までのやり方や生き方をするのが最も安心で、楽なのは理解できます。しかし当社は逆説的な考え方で、常に変化し挑戦し続ける企業であります。
むしろ今までの自分たちのやり方はすべて否定してやるぐらいのほうが良いと思っております。

理由は世の中は情報社会であり諸行無常だからです。

そしてもうひとつは夢中になること。
努力は夢中に勝てないということが理解できました。

努力している人より夢中になっている人のほうが強い。
私も仕事以外のことは屈託することもなくなり、一心不乱に仕事に打ち込める環境は苦労も悩みもありますが、いつも仕事が楽しくて、寝る前にいつもあと、1時間あればと思うことばかりで、一日がすぐに終わってしまいますが、それは幸せでしょう。

来期も創業から変わらず、人材に最注力し事業と人材をセットで同時に成長させていく経営をしていきたいと思います。

来期も和を大切に皆で素晴らしい会社を創っていければと思います。


http://recruit-lp.e-lifecare.com/

https://job-medley.com/facility/253557/


私の記録を抜く社員が遂に出ました。

イーライフは毎月、会社が打ち出している数字を超えた社員は全体会議で表彰と

インセンテイブ報酬を支給しております。

それとは別の報酬制度があります。

それは入社から1年間での年間成績です。

常に年間の上位3名は会議で発表される資料に掲示しているので、誰がみても今まで最も成果をあげた営業は分かるわけです。

 

創業からの成績一位は憚りながら、私でした。

これは社長として当然であり、責任だと思っておりました。

社長という肩書だけで社員に言うことを聞け!など私には自信がございません。

そもそも私自身の経験の中で、実績や実力がない上司に偉そうなことを言われても違和感しかありませんでした。

何よりこれは政府と国民との関係性と同じですが、現場の大変さがわからないのです。

例えばお客様1件を紹介して頂く苦労と喜びは汗と涙を流して体験した人しか分からないものです。こういうのは理屈じゃないですよね。。

社長だから、役員だから、官僚だから元首だから理解できるものではありません。

 

ですから私自身、今までのキャリア、エゴや自信を全て棄てて、この会社でゼロから社長業と自分の営業も二つ同時に、最大限、成果を出す目標を立てました。 「俺は社長だし、営業は半分にするよ」なんて言い訳はしたくなかったし、どちらかを一方でなく、自分自身の営業の数字と会社の数字を100%の結果を出す方法だけ常に考えてきました。それだけ考えて、恥もプライドもなく、行動しまくりました。

これが、本気になれば出来るんです!!

たまにこういうコメント聞きませんか。。
「私は○○の仕事をしていて忙しかったのでこっちが出来ませんでした!!」

「今、この部署を見ているのでその部署まで余裕がなく数字が上がりませんでした。。」

このコメントは完全な言い訳で「私は仕事が出来ない人!」と宣言しているものです!


本当に結果を出す人は何個、仕事やろうが、何人部下がいようが、いくつ会社を持とうが結果を出す人は出します。

大体、言い訳ばかりする人は言い訳だけが得意になり、その他は何も出来ない人。

そして、当然、当社の取締役にもそこは求めてきました。 よってイーライフの年間1位は私で2位は取締役でした。

成果を出せなかったらまず、役員にはなってないでしょう。
私はそもそも営業一筋で自信があり、且つ心血注ぎ営業をしていたわけですから

簡単には他の営業に負けるはずがないと思っておりました。

自分自身の中でもキャリアハイでしたし、業界的にも胸を張れるような数字でしょう。

 

当然、私を抜くヤツなんて出ないと思っておりました。そして常に社員にも「悔しかったら私の数字を抜いてみな!ワッハッハ」と紋所のように使っておりました。

絶対、出ないだろうと思っていた!!安心してました。

それが、、、出てしまいました。。。。。 私を抜く悪魔が。。。。。

 

2つの想いがあります。

1つは経営者という立場で言うと最高に頼もしい社員。自分を抜く人材が自分の会社で出したなら私自身としても同慶であります。

1つは営業の立場で言うと悔しい。叶うなら私がもう一度営業で彼の数字に挑みたい。

しかし、私は会社の規模が拡大と同時に社長業に100%注力しないといけません

 

素直におめでとう!すごい、参った!という思いです。

 

彼は当然、給料も大幅にあがり前職の給料をあっという間に抜きましたが、

これからもすぐに最高ステージまで駆け上がるでしょう。こんなところで満足する器だとは思っておりません。

何より彼が「今は仕事が楽しい!転職して本当に良かった!」と言ってくれたことに尽きます。

彼を評価する点は沢山ありますが、態度には見せないけど、情熱や数字の意識が高く

意気衝天で負けず嫌い。

また、だからといって、個人主義でなく、事務や仲間の営業のフォローや急遽対応などに積極的だったりするところは、とても評価できるところです。

私たちは年功序列や社歴や経験者も未経験も全く関係なく、イーライフでの成果だけを評価に反映しておりますが、一方では会社の和を大切にという理念がありますので、

会社や他の方や他の部署のために

協力する、支えてくれる社員も評価をしていく企業でありたいと思っております。

 

 

当然、彼には会社で定めてある年間一位賞として特別インセンテイブと私から

美味しい食事に招待したいと思います。

最高の鮨を食べたいとのことなので予約困難なお店に連れていきたいと思います。

 

これから彼がどのようになっていくかは彼の努力と考え方次第でしょう。
どこの山に彼が登るか楽しみです。小さい山は頂上はすぐです。

そして、会社としては最大限、力が発揮できるような環境に注力していきたいと思います。

とにかく彼の1年の功績は銘記されます。

 

そして。。今、我が社に迷っている方。

是非。彼の数字を抜く挑戦をイーライフでしてみませんか。。。。
我が社はなかなか楽しいですよ!

http://e-lifecare.com/

https://job-medley.com/facility/253555/